運営事業者:第二東京弁護士会
運営にあたっては、フリーランスに関する関係省庁
(内閣官房・公正取引委員会・厚生労働省・中小企業庁)と連携しています。
重要なお知らせ
- 2024.12.18 年末年始のご相談対応について
このような皆さんが
相談できます!
近年、個人の働き方が多様化し、雇用関係によらないさまざまな働き方が増えています。
これらの方は、フリーランス、個人事業主、クラウドワーカーなどと呼ばれ、労働基準法上の労働者ではないとされています。
フリーランス・トラブル110番は、まさにこのような働き方をする方のための相談窓口です。
フリーランス法が2024年11月1日に施行されました。フリーランス法違反と考えられる場合に、
公正取引委員会・中小企業庁・厚生労働省へ申出をする際のアドバイスも受け付けています。
フリーランス・トラブル110番では、フリーランスの皆さまが
発注事業者からお仕事の委託を受けた際に発生したトラブルに関するご相談ができます。
フリーランスご自身が
発注側となった際に生じた
トラブルのご相談は対象外です
業務委託契約書に関するご相談はお請けできますが、その場合には、ご質問になりたい内容を具体的に示してご相談ください。網羅的なリーガルチェックは出来ません。
以下のご相談も対象外です。
- 契約書の作成、請求書面の作成
- フリーランスの皆様が、発注事業者以外と方との間で行う取引のご相談
(例:フリーランスの方が使用する事業所の賃貸借契約のご相談、
フリーランスの方がお仕事で使うために購入した商品のトラブルに関するご相談等)
また、フリーランス・トラブル110番の相談担当弁護士が直接フリーランスの代理人になったり、
相手方と直接交渉することはできませんので、ご了承ください。
代理人となる弁護士のご紹介もできません。このような場合は、お近くの弁護士会の法律相談をご利用ください。
こんなトラブル、
私たちにご相談ください!
- あいまいな契約
- 報酬がはっきりしない状態で作業をさせられる。口頭でのやりとりばかりで契約書を作ってくれない。
- ハラスメント
- 暴言・暴力などのパワハラ行為を受ける。断ると仕事を回さない、とセクハラ行為を強要される。
- 報酬の未払い
- 報酬を一方的に減額されたり、理由をつけて払おうとしない。納品後に発注者と連絡が取れない。
このようなトラブルが起こっても、どうすればいいかわからなかったり、裁判をしても勝てそうにないと感じて泣き寝入り
してしまうというフリーランスの皆さんが多くいます。
私たち「フリーランス・トラブル110番」は、相談から解決まで、弁護士がワンストップでサポートします。
相談は無料。匿名でもOKですので、まずはお気軽にご相談ください。
私たちと一緒に解決策を見つけていきましょう。
モヤモヤと悩む毎日に終止符を打ち、新たな気持ちで好きな仕事をする生活を取り戻しましょう!
- 弁護士に相談できる
- フリーランスに関する法律問題に詳しい
弁護士が対応します。 - 無料で相談できる
- 料金は一切かかりません。
- 電話やメールで相談できる
- まずは電話やメールで気軽に相談できます。相談は匿名でもOKです。
- 秘密厳守
- 相談を受けたこと自体を秘密に扱います。
もちろん相手方への連絡も行いません。 - 対面やWeb(ビデオ通話)
でも相談できる - お持ちいただいた資料を見ながら、
より具体的な解決策をご提案します。 - 和解あっせん手続ができる
- 個人での解決が難しい場合には、
和解あっせんという方法もあります。
和解あっせんとは?
和解あっせんとは10年以上の弁護士経験を持つ弁護士の中から選ばれた和解あっせん人が、あなたと相手方のお話を聞いて、利害関係を調整したり、解決案を提示することで和解を目指す手続です。裁判とは違い、申立てが簡単で解決までに要する期間が短く、審理が非公開の手続です。本事業では和解あっせん手続についても費用は無料です。
ご相談方法
電話相談を
ご希望の場合
- 1まずは、0120-532-110にお電話をしてください。
- 受付の職員が、ご相談されたい内容について、簡単に聞き取ります。
- 2弁護士とのご相談日をご予約
- 弁護士との相談日をご予約いただきます。なお、大変多くのご相談を順番に対応しておりますので、特定のお時間のご指定はできません。ご希望の時間帯や、電話出来ないお時間帯のご希望はお受けできます。
- 3ご相談
- ご予約いただいた相談日に担当弁護士からお電話いたします。お手元に契約書など必要な資料をご準備いただくと相談がスムーズに進みます。
担当弁護士からの電話に出られなかった場合は、ご相談者様から出来るだけ早く折り返しのご連絡いただき(0120-532-110)、受付の職員に電話に出られなかった旨お伝えください。当日、対応可能な場合は、再度、弁護士からお電話いたします。当日の対応が出来ない場合は、改めて相談日の調整を行います。
メール相談を
ご希望の場合
お問い合わせフォームから随時受け付けています。通常2~3営業日内に弁護士からご返信いたします。
必要に応じて、Web(ビデオ通話)や対面でのご相談もお受けすることもできますが、完全予約制です。まずはお問い合わせフォームから申し込みしてください。直接、フリーランス・トラブル110の相談窓口にお越しになられてもご対応できません。
ご相談の流れ
第二東京弁護士会とは?
私たち第二東京弁護士会(通称「二弁」)の特徴は、自分から進んで物事に取り組む姿勢と、物事をあらゆる角度から柔軟に考えて問題解決を目指す風土です。
企業や自治体、教育機関の方、個人の方々に最も身近な法律家の団体として、時代と社会に常に目を向け、様々な活動に取り組み、皆さまの生活の支えになりたいと考えています。
- 設立
- 1926年
- 所在地
- 東京都千代田区霞が関一丁目1番3号
- Webサイト
- https://niben.jp/
- 弁護士数
- 6,614名
- 弁護士法人数
- 198法人
- 外国特別会員数
- 217名
一人で悩む
あなたのために、
私たちはいます。
あいまいな契約、ハラスメント、報酬の未払いなど、フリーランスの約半数が仕事上のトラブルを抱えているといわれています。そして、多くの方々が「どうすればいいかわからない」「評判が悪くなる」などの理由から泣き寝入りしているという現実があります。
労働者には労働基準法が適用されるが、フリーランスには原則適用されない。労災保険に加入できず、休業補償の対象にならない。このような弱い立場に置かれやすい方々のための、相談できる場所が必要だ―
そんな思いから、フリーランス・トラブル110番が設立されました。
厚生労働省の委託事業なので、費用はかかりません。フリーランスに関する法律問題に詳しい弁護士がご相談を受け付けます。匿名でのお問い合わせも可能です。安心してご利用ください。
弁護士に相談することで、解決できる問題はたくさんあります。
もう、一人で抱え込む必要はありません。それぞれのケースにあわせた専門的なアドバイスで、あなたのお役に立ちます。
相談事例集
お知らせ
- 2024.12.18 年末年始のご相談対応について
- 2024.10.21 「フリーランス法シンポジウム」動画公開のお知らせ
- 2024.09.05 「フリーランス法シンポジウム」のお知らせ
- 2024.05.30 受付時間・相談実施場所変更のお知らせ
- 2024.03.26 Webサイトリニューアルのお知らせ
お気軽にご相談ください
フリーランス・トラブル110番ではフリーランス・個人事業主などで、あいまいな契約やハラスメント、
報酬の未払いなどのトラブルについてお悩みの方へのサポートを行っています。お電話もしくは以下のフォーム
からご相談ください。対面やWeb(ビデオ通話)でのご相談も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
以下のものをご準備いただくとご相談がスムーズに進みます!
- 何に対するご相談か
- 起こったことの時系列のまとめ
- ご質問事項のまとめ
- ご相談に役立ちそうな証拠や資料
0120-532-110
電話で無料相談する
(受付時間9:30~16:30 土日祝日を除く)